◉日新義塾の「特講」とは

①私達は定期試験対策を「特別講座」、略して「特講」と呼んでいます。

休日を返上して長時間行う授業というものは、授業料が発生し、義務として行う通常授業とは違うものだからです。大学受験の大手予備校の教師が、休日を使った補習をすることがないように、普通プロの講師は、義務の発生していない時間で授業をすることはあり得ません。だからこそ、本来授業のない日に、意欲のある生徒と講師が揃うという意味で「特別講座」だと考えています。


②特講は「自由参加」としています。生徒の主体性を重んじます。

強制・脅迫で勉強させることは、むしろ子ども達の成長に悪影響を与えると考えています。

人間を相手にする職業として、生徒との「対話授業」を標榜する塾である以上、子ども達が主体的に自ら勉強に向かうことはとても大切だと考えています。「自由参加」にすることによって、特別な緊張感、高揚感が生まれるのです。


③学校の先生の授業を再現し、試験内容を徹底反復します。

ただ過去問を配布しそれを解くだけでは結局子供次第ということになります。特講では、学校の授業内容を再現することを目指しています。

また、私たちの授業は肉声による対話を重視しており、教師と生徒のセリフが五分五分となります。特講では、私たちの授業法のうち最も肝要な「指名」によって授業を進行し、生徒が聞いている、書いている、暗記しているという状態を繰り返すことによって、試験内容を徹底反復させます。

特に、試験直前になればなるほど、最も効果の期待できる暗記科目(国語・理科・社会)の対策に時間を割きます。英語・数学は長時間に渡る積み重ねが必要になる科目ですので、早いうちから平日の授業前後を使った補習・特講を行っていきます。



 ◉外部生の参加・紹介について

私達は、季節講習と並び、最も日新義塾の理念が表れる授業だと思っています。ですから、この特講を出来るだけ多くの方に見てもらいたいと考えています。日新義塾に興味のある外部生の無料参加を受け付けています。子供の将来に少なからず関与する教育機関である以上、より健全な方法での発展を目指しています。

多くの外部生が参加することは、必ず子供達に良き影響を与えてくれます。教室に良い緊張感をもたらし、特講を盛り上げてくれます。その盛り上がりは講師陣をも鼓舞してくれます。

もし日新義塾にご興味のある方は、お気軽に教室までご連絡ください。