<期間>
6日間
①7/31(木)~8/2(土)
②8/4(月)~8/6(水)
<講座説明>
【A】中3 映画・音楽で英語を学ぼう
ーMeet the real English!ー
英語をできるようにするためには、子供たち自身の意欲が最も大切だと考えます。本講座では、その一つのきっかけとなるよう、英語を母国語とする国の映画や音楽を扱いながら英語を学びます。普段必死に単語を覚え、演習問題で文法を身につけても、それが実際どのように使われているのかを見たり聞いたり(あるいは読んだり)する機会は中々ないのではないでしょうか?この夏、楽しみながら、それでもしっかり本場の英語に触れて、勉強してみませんか?
また、台詞や歌詞を聞き取る練習を行いますが、これは勉強の仕方に困る生徒も多いであろう、リスニング対策にもなります。
この講座が、今後の英語学習に少しでもプラスをもたらすものになればと思います。
【B】中3 評論文読解小学生
本講座では評論文の中でも特に文学的・哲学的な作品を扱います。ただ入試用に切り取られた短い論説文を断続的に複数読み進め問題演習や採点を行う講座より、入試問題の中から特に面白い、滋養に富んだ文章を取り扱い、精読の後で演習に取り組んだ方が生徒の意欲、理解度を引き上げられるのではないかと考えています。
実践問題を必要最低限の理解やノウハウで解くのではなく、文化を学び知見を育んだ結果として問題が解ける、という状態を目指します。
【C】中3 短期集中!
理科計算を極める
理科の入試問題では計算問題が必ず出題されます。またこの計算問題は受験生を苦しめるものでもあります。計算と聞くと抵抗があったり、苦手意識を持つ子どもは決して少なくありません。この講座では中学1、2年生で学習した分野の計算問題の解き方、なぜそのように解くのかを徹底的に演習し、計算問題の苦手意識を必ず払拭します。秋以降、徐々に本格化する入試対策に向けて、今のうちに一旦できるようにしておきたい内容です。
<本講座で扱う単元>
中1:化学(密度、濃度、溶解度)地学(地震)物理(音)
中2:物理(オームの法則、電力、熱量)化学(質量比)地学(圧力、湿度、飽和水蒸気量)
【D】中3 特色検査対策
現状神奈川県のトップ校と呼ばれる学校に合格する上で、避けては通れないのが「特色検査」です。しかも年々難化しており、今年も湘南、翠嵐高校でも合格者ですら100点満点で50点も取れない場合もあります。そのような試験でも取るべきところを落とさないことは絶対に可能です。すでに春期講習やゴールデンウィークで同名の講座を開催していますが、本講座はその続編に当たります。もちろん前講座を受講していない生徒も受講可能です。
【E】中3 西暦徹底暗記
入試における社会の高得点獲得の鍵となる歴史の暗記。その中で受験生を悩ませるものの一つが300近くある西暦の暗記です。日新義塾ではそれを子供任せにせず、授業の中で応答を繰り返しながら講師も生徒と共に汗をかいて一緒に暗記していきます。毎年、夏期講習オプションで一番ハードだったという感想も多く聞かれますが、それは暗記の量もさることながら、生徒・講師が苦楽を共にするこの授業形式ゆえだと思われます。夏期講習オプション開始当初から変わらず続けている名物講座です。参加をお待ちしております。
【F】中3 理科入試問題演習
例年、ほどんどの受験生が受講する大人気講座です。この時期に、何の準備もせず理科の入試問題を解いた場合、多くの生徒は想像以上に解くことができません。できない理由の多くが中1・中2の単元の暗記不足です。9月からは毎週土曜日に中1・中2の復習をする「理社特訓」という講座がありますが、それを受講して暗記が徹底されるのは12月末です。実際には、暗記だけでは取れない応用問題も入試では出題されるため、高得点を取りたいならば暗記はできるだけ早く終わらせて応用問題に取り組むべきです。6時間かけて、これまでの入試問題を丹念に解きながら中1・中2の単元をまとめて暗記しませんか。
【G】中3 明日、友達に話したくなる難関数学
あなたは数学の問題を解いていて「すごい」と思ったことがありますか。その問題は何ですか。定期試験や模擬試験の数学の問題を見ていると、それらは一度学校や塾でやったことがある問題ばかりで、解くにあたって数学的能力をほとんど必要としない場合もあります。これでは暗記問題とさほど変わらず、それでは数学を「すごい」と思うことはないでしょう。この講座では学校や他塾では教えてくれない良問を扱い、真の数学的能力向上を目指す講座です。定期試験や模擬試験の数学に楽々、飽き飽きしている優秀生求ム。
【H】中1~高3 読書入門
日本は2000年以上の歴史を持つ世界でも稀な国です。そして現代に至るまで、書物が非常に多く残っている国でもあります。紙に墨で書かれたものが、膨大な時を超えて現存する奇跡、そして優れた過去の人間がどのように世界を見ていたか、読書を通して知ってほしいことは限りなくあります。この講座がその一端を知るきっかけになれば幸いです。
自分が知らない素晴らしいことがこの世界には満ち溢れているのだ、という発見に心動かされた経験をもとにこの講座を開講いたします。
【I】中1 映画・音楽から学ぶ、
真の英語
この講座は、リスニングが苦手な生徒、そもそも英語の学習に対して意欲が湧かない生徒におすすめです。多くの生徒が陥りがちな、「英語は、テストの点数のためだけに勉強する」に真正面からアンチテーゼを提示します。
ネイティブスピーカーが実際に使っている英語は何なのかを学習し、それらを映画や音楽を通じ、繰り返し繰り返し聞いて反復トレーニングを重ねることで、リスニング能力・長文読解能力の向上を目指します。
そして何より、今後の人生避けては通れない英語を、「英語の学習が楽しい」と意欲的に立ち向かえるようになってもらうこと、そのきっかけになる授業を心がけます。
【J】中2 国宝を知る
国宝―その数、1144件。日本の歴史の長さをこの数の多さが証明しています。今年は、京都・奈良・大阪で同時開催される三つの展覧会に、合わせて国宝全体の20%以上にあたる約260点の国宝が集結する、国宝が“熱い”年であることをご存知でしょうか。長い日本の歴史の中で伝わってきた国の宝を知らずに、そして直に見ずに、一生を終えていいのだろうか、と子どもたちに問いたいです。本講座では、写真や映像などを使いながら、一つ一つの国宝の歴史的価値を学び、さらなる知識を得ることで、子どもたちが歴史、ひいては社会という科目に対して興味・関心を持ち、自らの足で国宝の実物を見に行きたいと思う、そのきっかけとなることを目指します。