【A】中3:難関数学
文科省の指導要領を超えた内容を扱います。公立、私立高校志望に関わらず、高校入学以降を考えても、触れておいた方がいい良問に出会い、その問題に必要な思考力や処理能力について考える体験をしてもらいたい、と考えています。もちろん、特色検査や早慶をはじめとする入試問題を用いて、優秀な人間はどういう考え方をするのか、実際に難問を解きながら一緒に体感していきたいと思います。
【B】中3:中1・2数学重要単元特訓
中1で学習した円錐の表面積などの求積問題、中2で学習した一次関数のダイヤグラムを利用した応用問題など、わからないまま放置している単元はありませんか。なんとなくできる、多分わかっている、ではなく、この2日間を使って基本の徹底を行い、その単元ごとの完成度を高めましょう。中3の夏に本格的に入試に向けて勉強を始めることになります。この時スムーズに理解できるかどうかは、この講座で扱う単元の完成度によって変わってくるといっても過言ではありません。これからしばらくは定期テストに向けての勉強を頑張らなくてはなりません。入試に向けて、数学に少しでも自信を持って臨めるようになるには、絶好の機会です。ぜひお待ちしています。
【C】中3:英語読解特訓
高校受験英語試験において、例年受験生が最も苦戦するのが読解問題です。読解問題をできるようにするために必要なことの一つは、多くの問題演習をする、ということがありますが、ただ大量に問題演習をすれば良い、というわけでもありません。良質な解説と、それによって生まれる納得感や充実感、次回解いたらよりできるようになるという期待感が重要ではないでしょうか。本講座では、上記を叶えるために、良質な中文・長文の演習問題だけでなく、『ムーミン』や『くまのプーさん』のような英語の物語を原書で読むことにより、英語の長文を読めるようになったら楽しいということを体感してもらい、何より読解の出来の向上を図ります。
【D】中3:論説文特訓
ハイレベルな評論文を集中的に読むことで読解力の底上げをすることを目的とする講座です。入試における国語は、学校の国語の定期試験で求められるものとは全く異なります。初見の文章をいかに素早く正確に読めるかが勝負です。また、国語に限らず入試問題は難化の一途を辿っていますが、難化の一つの方向性として、どの科目でも読解力が要求されるようになっているということがあります。読解力を鍛えることは、頭の良さを鍛え、科目を問わず良いことがあるとも言えます。本講座では、速読する前にまず精読を行い、選択問題ならばなぜその答えが正解なのか、記述問題ならばいかにして文章をまとめていくかを、懇切丁寧に教えます。
【E】中3:中1・2理科総合演習
入試の理科で高得点を取るための講座です。入試問題を使い、中1・2の復習を行います。入試の理科で高得点を取れるかは、中1・2の復習をいかに早く終わらせられるかにかかっています。このG.W.オプション講座と夏期講習に行うオプション講座を使って、中1・2の復習は相当完成します。1人では勉強できないような細かい知識、入試問題を解く上でのテクニックを我々プロが伝授します。必ず、入試の点数が上がります。是非、ご参加ください。
【F】中3:特色検査対策
これまで各教室のオプション講座等で対策を行ってきましたが、今回はこの学年で初めての合同開催ということになります。各校舎からトップ校を視野に入れた優秀生たちが集まり、緊張感のある中で互いにしのぎを削ります。また今後、夏期講習の中期オプションや9月以降の特色検査対策講座でも顔を合わせることになります。そのスタートとなる講座です。少しでも特色検査を実施する高校を受験する可能性があるのであれば、是非ともご検討下さい。
【G】中3:最強レベルの歴史
本講座は歴史好きを唸らせる講座であるとともに、受講した生徒が歴史に興味をもつきっかけになる講座でもあります。仮に歴史の教科書を隅まで暗記したとしても、歴史本来のおもしろさを味わえるとは限りません。弊社代表笹山が、古今東西あらゆる文献から得た知見をベースに、生徒たちが今まで受けたことのなかった魅力的な歴史の授業を行います。
【H】中2〜高校生:学問入門
プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、ニーチェ、ハイデガー、さらに孔子、王陽明、吉田松陰、福沢諭吉、九鬼周造、小林秀雄など、東洋と西洋の哲学者・思想家たちが残した知恵やまなざしを手がかりに、『ONE PIECE』『呪術廻戦』『鬼滅の刃』、ジブリ映画といった現代のサブカルチャーの物語を読み解きます。哲学・思想・歴史・文学・文化論といったさまざまな学問の視点を重ねながら、「学問とは何のためにあるのか」「私たちはなぜ知ろうとするのか」といった根本的な問いにじっくりと向き合う講座です。学ぶことは、知識を得るだけでなく、自分自身の考え方や、世界の見え方を少しずつ変えていくことでもあります。本講座は、そのきっかけをつかむための、少し深く、少し広い「知の入り口」です。
【I】中1・2:日本のすがたをとらえよう
日本を旅するうえでも、入試においても、役立つ日本地理の知識を学びながら、日本人としての教養も身につけることを目標とします。社会は単なる暗記科目ではありません。特に地理の面白さを知るためには、「なぜ雪が多く降るのか?」「扇状地ではなぜ果樹栽培がさかんなのか?」など、ある程度の原理・原則を知ることから理解は始まります。それがわかると、ぐっと地理は面白くなります。本講座では、用語の丸暗記でなく、「なぜ?」を学ぶとともに、各地方の中から特色のある都道府県を取り上げ紹介します。写真や映像なども使い、その土地の気候風土とつながる民話伝説の読解も含め様々な角度で日本地理に興味を持てるよう、アプローチしていく講座です。
【J】小学生〜中2:理科実験・観察
生物・物理・化学の各分野から、1日ごとにテーマを変えて幅広い内容で実験をします。教科書や参考書で知識として学ぶだけでなく、実験を通じて実際に自分の手で確かめることによって、身近なものから普遍的な原理を学ぶことができます。
以下のような実験を検討しています。詳細は追ってお伝えします。
・トウモロコシを使ったメンデルの遺伝の法則の検証
・ブロッコリーからのDNA抽出
・身近な生物の観察(トカゲ、カメ、昆虫、植物、等)
・モーターと発電機のしくみ
・酸化銅から銅をとり出す 等々
【K】無学年:英検3級対策
次回の英検は6月にありますが、特に中3は今回の英検を是非受験していただきたいです。英検受験に向けて弾みをつけるために過去問演習を行います。また、ライティングについては授業では扱いませんが、授業前・授業後の時間を使って対応いたします。
【L】無学年:ふるさと日新
小学生から保護者の方まで、内部生から外部の方まで、様々な方に毎年ご参加いただいている、年に一度の恒例行事です!
年々、折り紙の「つる」が折れない子供たちが増えており、学校ではそれが普通だそうです。我々の子供の頃に当たり前にみんなが出来ていたことが、今の子供たちの当たり前ではないそうです。他にも、口笛がふけない、あやとりをやったことがない、竹とんぼを知らない、など。この講座は日本の古き良き伝統を守るために生まれた講座です。たかが折り紙、たかが口笛ですが、そこから得られる教訓もあると思っています。こう言ったものに共通する性質として、初見ではできないが、誰でも繰り返し練習すれば必ずできるようになるものと考えています。昔の遊びを通して、ゲーム、YouTube以外にも楽しいものがあるということ、技術を習得する喜びなど、様々なことを子供たちには学んでほしいと思っています。この講座は外部の方、保護者の方大歓迎です!子供たちとコマで勝負しませんか。割り箸鉄砲では今年も豪華景品をご用意しております。是非、ご参加下さい。