【終了しました】
今年もやります!!
ゴールデンウィーク特別講座
長津田開講は全部で24講座!!
【終了しました】
今年もやります!!
ゴールデンウィーク特別講座
長津田開講は全部で24講座!!
今年度も4/29〜5/5のゴールデンウィーク期間中に特別講座を開講いたします。
本講座の開講の決定については、2020年6月の緊急事態宣言解除後に実施した「6月特別講座」についてご好評をいただき、いくつかの講座において生徒、保護者の方々から再度の開講を要望する声を頂戴したことがきっかけでした。今年度はこれまでと状況が異なりますが、できる限りご要望にはお応えしたいと思い、これまでの取り組みをよりブラッシュアップして開催することに決定しました。
本講座は、必修ではなく任意受講(オプション)の講座になります。受講しないからといって通常の授業で不利益を被るようなことはありません。逆に任意だからこそ、通常の授業では行えない知的好奇心を刺激するような講座や、より普遍性の高い文学的・哲学的・芸術的な内容を取り扱う講座も開講します。もちろん入試の結果に直結する講座や英検対策の講座も併せて行います。
新型コロナウィルス感染やロシア・ウクライナ情勢により政治・経済に対する不安が増しており、「高学歴=安定した企業に就職=安定した人生」という既定路線も失われつつあると叫ばれています。しかし歴史的に鑑みれば、このような社会の不安が高まれば高まるほど国民の教育への熱量は増すのが常です。不安を乗り切るのは偉人達の過去の遺産である学問であり、過去を深く知ることからより良い未来を切り開くことができると我々も信じています。プロとしての誇りにかけて、将来を担う子供たちにとって実力を付けることができる授業を、そして、学問への興味を抱かせるような授業を行います。
【ゴールデンウィーク特別講座の実施期間】
①ターム:4月29日(金)~5月1日(日)
②ターム:5月3日(火)~5月5日(木)
【時間・費用】
1講座:¥9,900
2講座:¥17,600
3講座:¥22,000
4講座:¥24,750
5講座:¥27,500
6講座:¥30,250
【留意事項】
◎部活やご家庭の都合等で一部参加できない日程がある場合については、費用面等で相談に応じます。
◎外部生の方で受講したい場合の無料体験についても相談に応じます。電話かメールでご連絡ください。
【授業スケジュール】
こちらをご参照ください。
【講座説明】
①ターム
【A】小6α:算数一行問題特訓
中学入試における「大問2」がこの「一行問題」に相当しますが、大問1・大問2が全部正解できれば入試の得点の半分が取れるのが通常です。算数の得意・苦手に関わらず一行問題を解く精度を高めることに特化した授業を行います。
【B】小6α:江戸時代特訓
265年間の江戸時代のうち特に「改革期」「幕末」を中心に授業を行います。また、元禄・化政の町人文化を様々な資料を用いて説明します。
【C】小4α~小6α,小6本科:文学読書
不安定な時代だからこそ本、特に古典を読むことの価値が上がっています。子供たちが、読書を楽しいと思うか、自分を高めてくれると感じるかどうかは、今後の人生を左右する大きな分かれ道となります。読書は知的トレーニングのために必要不可欠なものと古来から考えられておりますが、かといって何を読んだらいいか分からないし、読み始めても意欲的に読めない、という子供も非常に多いです。日新義塾において読書を行う場合、長い歴史の中で読み継がれ今も名作と名高いものを厳選して、子供達と一緒に読んでいます。今回は正史三国志を使って人物の列伝の読書を行います。
【D】中3本科 ハイスピード英文法
高校入試の英語が難化している状況において、長文読解演習をこの時期から解き進めるために、中3の英文法内容を一旦全て学びます。この講座を取らずとも中3の英文法は通常の授業でしっかり教えますが、英語の長文を精読し、さらに速く読むためには相応の時間が必要であり、学校の進度に合わせて文法を習得していてはなかなか長文読解の演習ができない、というジレンマを解消するために考案した講座です。
※本講座は、中3本科生が「英語入試長文演習」を受講する際には併せて受講することをお勧めします。
【E】中3本科 英語入試長文特訓
高校入試における長文読解は年々難易度が増しています。昨年度から新指導要領が導入された結果文法が難化しましたが、その影 響は長文読解にも及ぶでしょう。年末から本格的に入試対策を行いますが、長文読解能力は短期間で身に付くものではなく、長期スパンでの実力の養成が必要となります。
ここ2年ほど、この講座を皮切りに長文演習に相当の力点を置いてきたことで、高校入試において多くの生徒が英語で高得点を取ることができたと自負しています。英語において入試で結果を出すために今から頑張りたい生徒は是非受講してください。
※入試問題を扱う上で中3までの文法内容を把握している必要がありますので、文法内容を把握できていない生徒は「ハイスピード英文法」を併せて受講することをお勧めします。
【F】小5α:説明文特訓
春期講習の同名講座の続編です。今回はテーマを「人間関係」に限定して3日間みっちり演習を行います。
【G】小5α:特殊算特訓
算数の中でも特殊算をマスターすることがある意味で中学受験の最大の難関ともいえますが、春期同様、特殊算を早めに出来るようにしたいというご要望に合わせて開講します。
●4/29 規則性、方陣算 ●5/1 つるかめ算、旅人算 ●5/2 ニュートン算orつるかめ算の応用
【H】中1:算数重要単元復習
小学校の算数の単元のうち、「比」「割合」「速さ」は中学数学でも特に大きく扱われるため、小学校時代の勉強をないがしろにしていた場合、中学数学で非常に苦しむことになります。その苦しみを早期に緩和するための講座です。ないがしろにしてきた心当たりのある生徒はぜひ受講してください。
【I】中1:特色検査対策
翠嵐・湘南・川和・大和等のトップ校を受験する際に必ず必要となるのが特色検査の対応です。たった3日でできるようになるものではありませんが、レベルの高い問題、科目横断的な問題にトライすることの楽しさを実感してもらうことは、先行投資としては大きな価値があります。ゴールデンウィークだからこそできる取り組みですので、ぜひ受講をお試しください。
【J】中1・中2:文学読書~民話・伝説編~
不安定な時代だからこそ本、特に古典を読むことの価値が上がっています。子供たちが、読書を楽しいと思うか、自分を高めてくれると感じるかどうかは、今後の人生を左右する大きな分かれ道となります。読書は知的トレーニングのために必要不可欠なものと古来から考えられておりますが、かといって何を読んだらいいか分からないし、読み始めても意欲的に読めない、という子供も非常に多いです。日新義塾において読書を行う場合、長い歴史の中で読み継がれ今も名作と名高いものを厳選して、子供達と一緒に読んでいます。今回は「かちかち山」等、日本の民話・伝説を扱います。
【K】中2:特色検査対策
春期講習の同名講座の続編です。受講した生徒は、自分の読解力、注意力、判断力の無さを痛感し、継続的に同様の問題にチャレンジする必要があると自覚したはずです。春期講習は受講しなかった生徒も勿論受講できますので、ぜひ受講をお試しください。
【L】高2・3:GMARCH英語過去問演習
受験というもの全般にいえることですが、受験に合格するためには実戦経験を積むことが不可欠です。とはいえいきなり赤本を開いて過去問を自分で解いていくのは気が引けるかもしれません。本講座は能動的に過去問を解くためのきっかけを作るためのものです。GMARCHレベルの過去問から1日1つ大問を解き、解説及び暗記を行います。
【M】無学年:英検3級特訓・【N】無学年:英検準2級特訓・【O】無学年:英検2級特訓
実際の過去問を解きながら単語・熟語の暗記、文法の解説、読解のテクニックの伝授を行います。また、ご要望があれば、英作文問題の添削を行います。英検準2級については春期講習でもZoomで開講しましたが、今回は対面の利を活かしてリスニング特訓を行う予定です。
【P】中3α:英語MARCH長文特訓
通常授業では文法・語彙の習得に時間をかけていますが、並行して長文読解の時間を確保するため本講座を開講します。3日間根詰めて長文読解をすることに大きな価値があると考えています。中央・法政レベルの過去問から1日1つ大問を解く予定です。
【Q】中3・高校部「Female Songs in English」
「時代を超えて歌い継がれる曲を聴き、歌詞を読み、口ずさむ」
- When the night has been too lonely and the road has been too long,
and you think that love is only for the lucky and the strong,
just remember in the winter far beneath the bitter snows
lies the seed that with the sun’s love in the spring becomes the rose.-
夜があまりにも寂しいとき 道があまりにも長いとき
愛は運と強さがある人のためだけにあるものだとあなたが思うとき
思い出して 厳しい降雪に埋もれた冬の中で種が眠っていることを
春の太陽の愛を浴びて バラになる種のことを (The Rose (1979.11) / Bette Midler)
科目は「英語」と「音楽」です。歴史的名曲を元に単語・文法の習得、英文解釈の練習をするという授業です。入試のためという短期的実利性を重視した英語の授業ではありません。時代の流行とは別の軸を自分の中に持つことは人生において非常に重要なことです。その軸が普遍性、歴史的連続性に富むものであれば尚更のことです。自分の生きているごくわずかな時間、ごく狭い環境を超えて、可能な限り時間的・空間的に広い視野でものを観る、結果それが、今現在を生きる自分が、そして世界がどうあるべきかを考えるきっかけになります。
しかしながら私達は「個性」「多様性」の名の元に、自分の半径数メートルの物事だけに関心を持ち、その他のことには無関心になりがちであり、またそれが許される時代を生きています。この時代状況を進歩といえるかどうかは後の歴史が証明することですが、さしあたって日新義塾は、温故知新を地で行く学習塾でありたいと思っています。
そのような思いの元、昨年は「The Beatles English」を行い、それなりの成果がありました。今年は女性ボーカリストの名曲に限定して「Female Songs in English」を行います。1939年「Over the Rainbow (Judy Garland *The Wizard of OZ)」から2018年「No Tears Left to Cry (Ariana Grande)」までを扱います。なお、選定に際しては、「Grammy Award」「Billboard Music Award」の受賞リスト、及びRolling Stone誌「100 Greatest Singers of All Time」を参照しました。
②ターム
【R】小6α:理科計算特訓
理科の入試問題では計算問題(水溶液の性質、電流のはたらきなど)が多々出題されることがあります。計算問題を苦手とする子どもは多くいます。だからこそゴールデンウィークの期間で徹底的に特訓し、苦手を少しでも克服する講座になります。周りの受験生と差をつける講座になります。
【S】小6α:物語文特訓
首都圏模試で偏差値65以上の中学校の過去問から物語文のみを選定し授業を行います。春期講習では国語の演習用講座を開講できなかったため、演習時間確保のためにもぜひ受講をお勧めします。
【T】無学年:生物多様性について学ぶ3日間
生物を愛してやまない日新義塾の佐藤先生に来てもらい、いくつか実際の生き物を間近に見ながら生物多様性について学ぶ熱い3日間です。WWFによると過去40年間で生物多様性は60%減少しています。これに私たちがまずできることは、様々な生物の美しさや尊さを知るということであり、それを佐藤先生に熱く語ってもらいます。また、人間が生物から学んで生まれた技術、生物の研究に人生を捧げたファーブルやダーウィン等の偉人たち、深海生物などの特殊な生物、遺伝子操作、昆虫食等、多方面にわたり生物について語ります。参加してくれた方向けには、美しい動物や植物の写生なども織り込んだテキストも準備する予定です。
【U】中3α・本科:特色検査対策
春期講習の同名講座の続編です。引き続き演習を続けて様々な問題パターンに今のうちに慣れましょう。
【V】中3α・本科:確率特訓
中学数学の単元のうち、短期集中で非常に効果が出て評判が良いのがこの確率特訓です。高校数学にも繋がる内容にも触れます。前提の知識がそこまで必要ではないため、α・本科の両クラスを対象とします。
【W】小4α:説明文特訓
ついこの間まで小3だった子供達が、普段から説明文を読むということはほぼないと思います。小4αの通常授業でも、まずは物語文から慣れさせている状況でもあるので、3日間短期集中で説明文のみを読解する時間を持つことは非常に価値があります。まだ受験までだいぶ時間がありますが、ぜひ受講をお試しになってください。
【X】小4α:計算キレ・スピード特訓
正確さと速さのことを日新義塾では「キレとスピード」と言っています。キレとスピードを高めるためのコツを教えます。また、時間内でどこまで正確に計算できるかを競う「計算トライアル」も実施します。
【Y】中2:英語読書(Winnie the Pooh)
グローバル社会において英語が大事と誰もが口にしますが、英語を母語として使用している欧米の文化に対する興味・関心を子供たちに持たせるような教育はあまり行われず、結果として英語を勉強することと英語圏の国々への理解は乖離し、ただの暗記科目になり下がり意欲も上がらないというのが、今の日本における英語教育の現状です。その現状への打開策として、英語圏で親しまれてきた普遍性の高い本の原著を使用し、その文化を味わいながら、英文法や英単語を学び、英文の読解を行います。今年はWinnie the Pooh(くまのプーさん)を扱います。